荒川放水路通水100周年記念
2024.11.08
新荒川大橋 日頃は穏やかな荒川放水路
2024年 令和6年
東京都と埼玉県の境を流れる荒川、実はの荒川は人の手で作られた「放水路」
であることを知っていましたか??
今年で通水100周年を迎える 荒川放水路。 これまでに100年間一度も決壊を
起こさずに東京、埼玉の町を守り続けたくれた歴史や治水の取り組みをご紹介します。
令和6年 10月現在
1910年(明治43年)に発生した大洪水で当時の荒川(現:隅田川)や綾瀬川の
堤防が決壊し江戸川区内では3600戸、被災者1万3千人以上という甚大な被害が
発生しました。
このため1913年(大正2年)隅田川の東岸に荒川放水路を建設工事が始まりました。
現在の岩淵水門から東京湾までの約22kmを掘削し水路を作るという、
工事関係者約310万人、掘られた土砂2180万m3で東京ドーム10杯分という
大規模工事となったようです。
私たちの町を守り続ています。
令和元年 台風19号発生 翌日
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